平成28年6月17日 江崎病院 防災訓練
想定:12時頃に地震6を想定し各部署のマニュアルに沿って実施
内容:【1部 地震避難訓練】
各部署が地震警報後から数秒~数十秒後に震度6の地震が
発生したことを想定して初期対応「自身・周囲の方の
安全確保」「人的安否確認、設備の被害状況確認」をして
「本部への報告」をもとに「本部の方針決定、スタッフへの
指示」までを病院の全スタッフで実施した。
【2部 消火器、エレベーター救助訓練、発電機・非常食・水道水の確認】
3班に分かれて実施した。
昨年度は地震発生直後に各自がどのように動けばよいか
分からずに自身の安全確保はできたが、周囲への声掛けなど
不十分であった。
今年度は昨年の反省を生かして各部署でどこが安全であるか、
またどのように周囲の方の声掛け・安全確保をしていけば
よいかなど事前準備をして実施することができた。
訓練を通じて地震警報直後にパニックにならず、各スタッフが
迅速に行動にうつすことが大切であると感じた。
そしてスタッフだけでなく、患者様役のスタッフからは
「声掛けをしてくれること、どんな状況となっているか教えて
欲しい」など不安にならないような声掛けが必要であるとの
意見も挙がり、どんな時でも周囲の方への気配りが
できるようにタイミング・どのような声掛けが必要かなど
今後も訓練を積み重ねていきたい。