私たち江崎病院通所リハビリテーションはリハ難民を作らないという使命のもと、リハビリを必要としている地域の方に対して、継続的に支援できる体制を構築するため開設しました。
通所リハビリでは、さまざまな理由で介護認定を受けた方に対して、身体機能の評価や居宅訪問の実施を通して利用者様それぞれの生活課題を把握し、自宅での生活をより円滑に自立できるよう支援していきます。
当事業所は90分の短時間型で、利用時間のうち20分は担当セラピストによる個別リハビリを実施しています。定期的に行う身体機能評価の結果や目標、生活環境の変化等さまざまな要因を考慮し個別性の高いプログラムをセラピストが立案するため『退院直後で体を動かすことに不安がある』や『運動した方が良いのは分かっているが、痛くて思うようにできない』といった様々な要望に対して柔軟な対応が行なえ、質の高いサービスの提供が可能となっています。
また定期的にミーティングを実施し、スタッフ間での情報共有を図りながらプログラムの再検討、リハビリテ―ション計画を作成し必要に応じて居宅訪問も適宜実施しています。