H28年度
豊橋市体育協会主催 フェニックスバスケットボールクリニックとよはし2016
平成28年7月2日(土)
「豊橋市体育協会主催 フェニックスバスケットボールクリニックとよはし2016」にて、
ミニバスケット選手の父母及び指導者(49名)を対象に講習会を開催しました。
『スポーツ障害害予防講習会 足関節の怪我~応急処置からスポーツ復帰まで~』
医療法人 整友会 スポーツ班 理学療法士 岡本健史
バスケットボールに多い障害である足関節捻挫について、応急処置から競技復帰までの一連流れを解剖学及びテーピング実技を踏まえてお話させて頂きました。
比較的軽視されやすい足関節捻挫について正しい理解と、正しい対応が大切であることを再認識していただけたと思います。
実技では、実際にテーピングで使用するテープを用いて足関節のテーピングを体験して頂きました。みなさん積極的に取り組まれテーピングの難しさや効果を理解して頂けたと思います。
今後も、この様な講習を企画し、東三河でスポーツをされる方々のスポーツ障害が少なくなるよう努めてまいります。
スポーツ障害予防教室にご興味のある方の参加をお待ちしております。
平成28年度 スポーツ傷害予防教室
平成28年11月27日(日)、豊橋創造大学主催
公益社団法人愛知県理学療法士会共催、豊橋市後援のもと
「思春期の女性スポーツ~女性アスリートが抱える悩みをサポート~」という
テーマで地域の方を対象に約30名の選手を始め、指導者や父兄方に参加して頂きました。
第1部 「女性とスポーツ」~女性特有の課題とそのサポート~
小石マタニティクリニック 医師 宮本由記
第2部 「傷害予防の為のセルフチェックとトレーニング」
医療法人整友会 スポーツ班 理学療法士
第1部は、女性とスポーツに密接に関係する女性の特有な形態やエネルギー不足が
無月経に繋がり、骨密度低下になるという女性が悩む月経についてお話頂きました。
スポーツ選手だけではなく地域でスポーツを行う選手の全てに当てはまる内容でした。
参加者のほとんどが選手だけではなく、指導者や父兄の方も多かった為、今後注目される
内容に関心を持って頂けたのではないかと思います。
第2部では、理学療法士による「傷害予防の為のセルフチェックとトレーニング」
というテーマで行いました。
始めに自身の体が硬さや弱さを確認して頂き、その後確認した状態がどのようなケガに
繋がるのかを理解して頂きました。そして最後に改善するためのトレーニング実施し、
効果を前後でチェックしました。多くの方が改善しており自身の身体を知り・学び・動かす事で
スポーツ傷害予防の大切さを実感して頂けたと思います。
今後も地域の方々が、ケガがなくスポーツを楽しんでいただけるように
スポーツ傷害予防教室を企画していきます。
次回のスポーツ傷害予防教室もどうぞ宜しくお願いします。