H26年度
豊橋市体育協会主催 フェニックスバスケットボールクリニックとよはし2014
平成26年7月27日
「豊橋市体育協会主催 フェニックスバスケットボールクリニックとよはし2014」にて、
ミニバスケットボール選手の父母及び指導者(約90名)を対象に講習会を開催しました。
午前 『スポーツ障害予防講座 テーピング講習会』
医療法人 整友会 スポーツ班 理学療法士 岡本 健史
午後 『スポーツ栄養学/体幹トレーニング法について』
医療法人 整友会 スポーツ班 理学療法士 小林 素視
吉村 和樹
鈴木 順平
午前の講義は、バスケットボールに多い障害の足関節捻挫について
どのようなケガなのか、テーピングの重要性や実施の仕方などを中心に
お話させて頂きました。
講義の中では実際にテーピングを用い参加者の方々に体験して頂くことで
テーピングの効果を体感して頂きましました。
受講者の皆様は、積極的に取り組まれテーピングについての理解が
深められたと思います。
午後の講義では、スポーツに必要な栄養学と体幹のトレーニング方法について
お話させて頂きました。
普段の食事で大切な事や、ケガをしにくい体作りにはどのようにしたら良いかなど、
普段練習で行っているストレッチや体作りの大切さを再確認して頂けたと思います。
これからも地域の方々に楽しくスポーツを行っていただけるよう
障害予防についての講習会を企画していきたいと考えております。
スポーツ障害予防教室に興味のある方はご参加いただけると幸いです。
写真提供:浜松・東三河フェニックス
スポーツ傷害予防教室を開催しました
平成26年11月9日(日)、豊橋創造大学主催、愛知県理学療法士会共催
豊橋市後援のもと、一般の方を対象に「肩のスポーツ傷害」というテーマで
56名の方が参加して頂けました。
第1部 「肩のスポーツ傷害に対する治療法」
医療法人整友会 豊橋整形外科 江崎病院 副院長 若林徹
第2部 「みんなでチェック!肩の動きとケガ予防」
医療法人整友会 スポーツ班 理学療法士
第1部は、肩関節の構造から、代表的な肩関節のケガの説明や治療法について
画像・動画を見て頂きながら講義を行ないました。
肩のスポーツ傷害の多くは、体のコンディション不良が原因で肩に症状が
現れる傾向があり、肩のリハビリと共に、全身のチェックを行う必要があるという内容でした。
参加者からも、日頃の疑問や講義内容で、多くの質問を頂く事ができました。
第2部では、腕の動きは肩関節以外にも肩甲骨や体幹の動きが重要であることを伝え
体のチェックとストレッチ&エクササイズを行いました。
多くの参加者に、肩の動きがよくなった、痛みがなくなったと体の変化を感じて頂けました。
これからも体のチェックを行い、ストレッチ&エクササイズを続けて頂けたら幸いです。
今後も地域の方々が、ケガがなくスポーツを楽しんでいただけるように
スポーツ傷害予防教室を企画していきます。
来年のスポーツ傷害予防教室を楽しみにしていて下さい。