令和6年11月30日（土）、スポーツ傷害予防教室を豊橋創造大学にて開催いたしました。
　64名の方々にご参加いただきました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
　今回のテーマは「運動と膝関節」、今回も二部構成で講演を実施しました。
第一部では豊川市民病院の裵漢成医師を講師にお招きし、「東三河から始める運動器の未病へのアプローチ」と題し、レントゲン等の画像からではわからない病態への治療プロセスをご講演いただきました。ケガを未然に防ぐための身体の使い方、運動方法を、実際のスポーツ現場で実施されている実例をもとにご紹介していただき、参加者の皆様も釘付けで裵医師の話に耳を傾けておられました。
　第二部では整友会スポーツ班が「膝に負担をかけないために、大切なこと」をテーマに、膝のケガを防ぐためのストレッチやトレーニングを参加者の皆様とともに実技中心で実施いたしました。老若男女問わず実技に参加してくださり、スポーツ班員が各参加者にレクチャーしながら、楽しくトレーニング方法を学んでいただくことができました。事後のアンケートでは「自身の身体の使い方や癖を理解することができた」、「ケガをしないような身体の使い方に気をつけていきたい」といった嬉しいお言葉をいただきました。来年度以降も、様々なテーマでスポーツ傷害予防教室を開催いたします。ケガを予防し、最高のパフォーマンスが発揮できるサポートを継続してまいります。