多職種合同研修会平成28年5月20日 第2回 四施設合同勉強会

平成28年5月20日 第2回 四施設合同勉強会

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【講演1】
『主な肩関節疾患の診察・治療法』
 江崎病院 副院長 若林徹
【講演2】
 『肩関節疾患 術後の看護』
  江崎病院 看護部
【講演3】
 『術後プロトコール管理の実際』
  江崎病院リハビリテーション科 理学療法士 長谷川浩二

江崎病院 理学療法士 長谷川浩二


今回の勉強会では、若林医師と共に「肩」をテーマ
に病棟看護部とリハビリテーション科が協同して、
当院で施行される肩関節手術後の入院治療の
実際について発表しました。
 若林医師からは、当院での腱板断裂や
肩関節脱臼などの肩関節疾患の診断と治療
(内視鏡手術を中心に)について説明がありました。
看護師は、術後管理として患者様が安全な入院生活を
過ごせるように、肩関節装具を装着して看護とケアに
ついて伝え、理学療法士が動画を用いて実際の治療の
流れをまとめました。医師とコメディカルとの連携、
またチーム医療として当院の現状を分かりやすく
伝えられたと思います。全体を通して、たくさんの
質問を頂き、参加された多職種の職員みなさんに情報を
発信できたと感じています。
 合同勉強会を通して、互いに情報を共有し合って
いくことが施設間の連携意識へと発展していき、
整友会全体でより良い医療を目指していけると実感できました。